2013年6月26日水曜日

Google Chromeの起動オプションが便利

PCサイト、Android、iOS向けなどのサイトをいちいちそれぞれの端末で
確認するのがめんどくさい。

調べるとGoogle Chromeの起動オプションでユーザーエージェントを
指定出来ることが分かった。

これが調べるととても便利だったのでメモ。
擬似的ではあるが全然事足りる。


この辺が一番参考になった↓ウェブ上の先人に感謝。



そういえば、最初の方は設定しても全然うまく行かなかったが、
よくよくみると、--user-argent=""のつけ忘れという凡ミスだった。

2013年6月20日木曜日

KPIとKGI

KPI・・・Key Performance Indicator 業績評価指標
KGI・・・Key Goal Indicator 目標達成指標

この2つがごっちゃになっていたり、KPIだけしか考えてない人にたまに出会う。
「KPI達成してるの?」しか言わない人とか。



企業には様々な目的がある。
その目的を達成するために、各組織がいろいろな目標を設定する。
目的は数値化出来ないが、目標は数値化出来る

その目標達成の度合いを計るのがKGI
KGIを達成するべくその手段の達成度合いを計るのがKPI

設定したKPI、KGIはもちろんだが、
常に目的を意識し、設定された指標の意味を理解し、進捗を追わなければならない。

目先にとらわれて、近視眼的にならないように。


目的が明確で、KGI、KPIの設定が適切であれば、KPIを常に追っていれば自ずとその先も達成出来るかもしれないので、
そういった環境では冒頭の発言は許されるのかもしれない。

2013年6月18日火曜日

LTV

アルファベット3文字大好きインターネット業界。
4文字やそれ以上、もしくはカタカナ語もいっぱいある。

概ね定着したものもあれば、それぞれの会社で独自の定義があったり、
混乱することはしばしば。

他の業界に身を置いたことがないので分かりませんが、他の業界でもきっと独自の用語があるのだろう。


今日、打ち合わせの中でLTVという単語を口走ったが、
いまいちよくわからないまま使っている自分がいたので、
正しい理解のためにいくつかの用語サイトを確認してみた。


Life Time Value、顧客生涯価値。
ざっくりというと、「1人、もしくは1社がその生涯(取引期間)において、
どれくらい利益に貢献したか」を表す指標、という感じでしょうか。

求める式は、

  • リピート顧客数=新規顧客数×顧客維持率
  • 顧客収入=顧客単価×リピート顧客数
  • 顧客維持費用=新規またはリピート顧客数×ひとりあたり顧客維持費用
  • 単年度利益=顧客収入-顧客維持費用
  • 初期投資額=初年度の顧客を獲得するために投下した費用
  • 顧客生涯価値(LTV)合計=単年度利益の累積金額
  • 一人当たりLTV=LTV合計-初年度新規顧客数
  • で平均的なLTVを求める。


    新規顧客の獲得が難しくなっている中、既存顧客との関係を良好に保ち、
    長くサービスを利用してもらうことで、新規顧客からだけではなく、
    既存顧客からの収益も含めて売上を最大化させるということを計る数字。

    ちなみに、一般的には、既存顧客を維持するするよりも新規顧客を獲得することは、
    5倍のコストがかかるらしい。

    既存顧客に継続的にサービスを利用してもらうためには、顧客維持費用がかかる。
    この費用も無尽蔵にあるわけではないので、顧客の購入単価と維持費用のバランスを
    考えなければならない。

    こういったトータルの費用と売上で導かれる指標。



    今日までは顧客維持の観点での費用をあまり考えずにこの単語を使っていた気がする。
    おおざっぱに、顧客が買ってくれる金額と獲得にかかった費用だけで計算するイメージだった。反省。


    ↓参考
    LTV(顧客生涯価値)を実際に求める方法とは?
    http://www.atmarkit.co.jp/im/cbp/serial/hxt/011ltv/ltv.html

    LTV マーケンティング用語集Wiki
    http://marketingis.jp/wiki/LTV

    2013年6月17日月曜日

    WWDC2013

    アップルがWWDC 2013で伝えた「本当に大事なこと」
    http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1306/11/news125.html

    ---
    先週のWWDCをこの週末にストリーミングで観た。

    IT mediaの記事の通り、こういったメッセージを改めて打ち出していくことは重要だ。
    イントロダクションのムービーは約1分半、テレビCMは約1分だが、
    それぞれ凝縮して研ぎすまされたものが込められていると思う。
    http://www.apple.com/designed-by-apple/

    既存の製品にも「Designed by Apple in California.」の文字は入っている。
    これまでも、これからも、人は移り変わってもAppleが目指すことろは常に変わらない。

    ちなみに、Mac Proを発表したときのウォズニアックの表情がとても興味深かった。

    ---
    ↓参考
    なぜグーグルが好きなのか?
    CEOラリー・ペイジがGoogle I/O基調講演であらためて語ったこと[ #io13 ]
    http://www.gizmodo.jp/2013/05/googlelarry_page.html

    2013年6月15日土曜日

    はじめに

    インターネット業界で働いております。

    このところ自らが身を置く領域に対する知識が不足しがちな気がするので、
    気になるものや勉強になったことを書き散らしていこうと思い、ブログを開いてみた。
    どこまで続くかは未知数。


    知ったこと、思ったこと、考えたことをどんどん吐き出して行こうと思います。
    それらが連なって最終的に何か良い形になればこれ幸い。



    以下のネタを中心に書き散らしていきます。

    インターネット
    モバイル/PCデバイス
    マーケティング
    英語
    日々のニュース

    映画
    食べ物/飲み物
    などなど

    以上。

    test

    Hello, World.